ibuck ファイル管理ツール
ファイルやフォルダのバックアップをはじめ、フォルダを同期して異なるマシン間のファイルを最新状態にするなどの機能を持つファイル管理ツールです。
Ver.2.1 リリースしました。
以下のような特徴があります。
複数のフォルダ下の任意のファイルをまとめてバックアップ
よくあるバックアップツールの機能で、あるフォルダ下の全てのファイルをフォルダ単位でバックアップするというのはありますが、「このフォルダのこのファイルとあっちのフォルダのあのファイル」のように、複数のフォルダから自由にバックアップ対象ファイルを選択できるという機能を持つツールは意外に少なかったので、そのような指定をできるようにしました。
バックアップファイルはただの書庫
バックアップファイルが何らかの形式で圧縮されていないとファイルサイズが大きくなって、保管に不便です。また、バックアップツールにリストアの機能は求めていなくて、バックアップファイル内の特定のファイルだけリストアしたり、別の場所にリストア、もしくは必要なファイルだけ選んで書庫を作ったら、それを他のマシンに持って行ってコピーするなど、とにかくバックアップファイルを自由に扱いたかったので、汎用的な圧縮形式であるLHA,またはZIPファイル形式にしました。バックアップに使用したツールが無いとリストアが出来なかったり、バックアップファイルの中身を自由に覗けないような独自のファイル形式だったりすると、使い勝手が悪くなってしまいます。
ミラーリングや同期、ブリーフケースのような機能も
単なるバックアップ以外にも、2つのフォルダ間での同期を取る機能もあります。メインのPCで作業途中のファイルをUSBメモリ等にコピーして外に持ち出し、サブのノートPCで続きを編集。帰ってから編集したファイルをメインPCに書き戻すといった使い方が、複数のファイルに渡って一発で簡単に行えます。
詳しい使い方はこちらのヘルプページを参照して下さい。